MPVの中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、MPVの特徴や特色、中古車相場価格、MPVの中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)

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	車名	メーカー	JC08モード燃費
	MPV	マツダ	11.0km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
-	2635mm	1565mm	1210mm
新車価格		中古車相場価格
270万円〜336万円		139万円〜230万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

MPVはこんな車です！【特徴・特色】

Multi Purpose Vehicle、それぞれの頭文字を取って名付けられたのがマツダのミニバン、MPVです。

乗車定員は７名で３列シートを持っていますが、ボンネット部分が長くステーションワゴンに近いボディシルエットを持っています。乗員の快適性を確保しつつドライバーが運転する楽しさも追求している点が、MPVの大きな特色です

ボディサイズは全長4860mm、全幅1850mm、全高が1685mmあります。この堂々とした大きさでFF(フロントエンジン前輪駆動)、しかも室内空間をたっぷり取るとボディ剛性が弱くなってシャープなステアリング感覚を求めるのは難しくなりますが、MPVはモノコックボディではなく、あえて強固なラダーフレームを採用しています。

前後左右、規則的な直線で構成されたメインフレームとクロスメンバー(頑丈にするしくみ)によって、剛性を高めると同時にハンドリング性能を向上させています。

ラダーフレームはサスペンションとボディの結合の仕方で、乗り心地が大きく変化します。

MPVでは前輪のサスペンションにマクファーソン式を採用、フレームのクロスメンバーとボディを６ヶ所のラバーマウントで締結、後輪はマルチリンク式を採用して４点ラバーマウントで締結する方法を取り、乗り心地や静粛性の性能を上げつつ、コーナーでも安定した走りを見せます。

３列シートは２−２−３の基本的な配列になっており、２列目がセパレートになっているので、助手席からウォークスルーで３列目まで行くことが可能になっています。

２列目シートの快適さは特筆すべき点で、左右両サイドにアームレスト、足元にはオットマン、ヘッドレストは２分割で首まで保護するタイプを使用するというVIPシートになっています。

走る楽しさと室内の快適性を両立させたミニバンといえます！

MPVを中古車で購入するメリット！

オンロード車でありながら強固なラダーフレームを採用した珍しいミニバンですが、SKYACTIV投入以前のモデルであり、現行車LY型は2006年以来モデルチェンジを行っておらず、新車でもけっして人気のある車とはいえません。販売台数が少ないので、当然、中古車市場も品薄状態です。

しかし現在のマツダの統一デザインであるシグネチャーウイングは、ロアグリルに採用されており、縦2眼に並んだヘッドライトやエッジの効いたボディシェイプは、アメリカンなミニバンを彷彿とさせるところがあるので、ツボにハマる人にとっては魅力的な1台です。

2008年登録車走行距離５万km前後ならば130万円から購入することが可能で、現行車と同じモデルの中古車をこの価格で手に入れられるのは大きなメリットです！

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