こちらのページでは、パジェロの特徴や特色、中古車相場価格、パジェロの中古車を購入するメリットなどを掲載しています(^^)
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車名 | メーカー | JC08モード燃費 |
パジェロ | 三菱 | 10.4km/L | |
エコカー減税 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
100%減税 | 1830mm | 1525mm | 1225mm |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
281万円〜476万円 | 146万円〜368万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
1980年代後半から90年代前半にかけて、レクリエーションヴィークル(RV)の中心的存在となり、爆発的な人気を誇っていたのが三菱のパジェロです。
角張ったボディデザインに、本格的なオフローダーとしてのスペックが男性的であったこと、時代背景がバブル経済でアウトドアが盛んになっていたことが相まって、スキーや山、海辺にパジェロが溢れかえっていた時代がありました。
1982年に初代が発売された時から、ショートデッキとロングデッキの2タイプがありましたが、そのラインナップは30年以上経過した今、4代目となった現行車でも変わりません。
ショートデッキはホイールベースが2645mm、全長は4385mm、ロングデッキはホイールベースが2780mm、全長は4900mmとなっています。
デザインとしてはショートデッキが持つコンパクト感に人気が集まっていますが、ショートデッキで後部シートを利用して4〜5名乗車した場合、ラゲッジスペースはほとんどなくなります。
ロングデッキの乗員定員は7名ですが、3列目シートはエマージェンシー(補助席)程度に考えていた方が無難です。
ただし、その分、ラゲッジスペースは増えるので、デザイン優先ならショートデッキ、実用性重視ならロングデッキの選択が賢明です。
インテリアはスパルタンなブラックと、ゴージャス感を持つベージュツートンを選ぶことができます。
ラダーフレームを使い、本格的悪路を走行できる4WDですが、室内装備はシンプルながらも上質な素材を使って高級セダン並に仕上がっています。
悪路走行に役立つ雨滴感応オートワイパーや、ヘッドライトカバーの汚れを水圧噴射で落とすヘッドライトウォッシャーが装備されていることも、本格的クロスカントリー4WD車には嬉しい装備といえます。
パジェロ以降、RV車が数多く発売され、乗り心地を向上させるモノコック仕様のSUV車が増えたために、パジェロ人気は下降していきました。そのため、現在、中古車市場での販売台数は少なくなっています。
ただ、現行車は2006年から販売されているので、品数が極端に増減することはなく、価格も安定しています。
比較的新しい登録車を選ぶなら、購入後、初めての車検時に買い替え下取りに出された09〜10年度登録車が狙い目です。
目安は、ショートデッキで3万q前後の場合は180万円前後、ロングデッキであるならば250万円前後です。
パジェロはラダーフレームを採用しているので、ボディ剛性が強くタフなことで知られています。
したがって多少年式が古くても、エンジンや足回りに心配はいりませんので、04〜05年登録車でも候補に入る車種が豊富にあります。
パジェロはアウトドア派に重宝されていただけに、古い年式になると機能性よりも室内の汚れや匂いなどのチェックが大切になります。
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