中古車業界の現状

こちらのページでは、中古車業界現状について、わかりやすく解説しております(^^)


中古車を購入する際には、一般的に中古車販売店を通して中古車を購入することになります。

商談の際は中古車販売店の営業マンと話をするわけですから、ある程度中古車業界の現状を予備知識として知っておくと、いろいろな面で役に立ちます。

現在の日本は長引く不況の中にあります。そんな中、中古車業界はどうだと思いますか?不況だから安い中古車は伸びている?それとも、不況だから中古車業界も厳しい?いろいろと考えられますね。

答えを申し上げますと、長引く不況の中中古車業界も厳しい現状にあります。ただし、新車業界よりはまだマシといった程度です。

長引く不況の中、法人・個人とも財布の紐が硬くなります。なかなかお金を出したくないので、同じ車にできるだけ長く乗ろうとします。すると、新規に車を購入する人が減るわけですから、新車に限らず中古車も売れ行きが悪くなります。

また、同じ車に長く乗る人が増えると、走行距離が伸び、程度のよい中古車が少なくなってきます。これも中古車の売れ行きが悪くなる要因の1つです。

ですので、現在の中古車業界というのは、たくさんの中古車があるにもかかわらず、程度の良い中古車が少なく、良い中古車が不足しているという現状です。 

中古車販売店の気持ち・本音

中古車販売店は、在庫車両を複数台抱えています。お店の規模により千差万別ですが、数台の販売店もあれば、数百台、中には1000台という大きな販売店もあります。

しかし、どの中古車販売店でも、できるだけ同じ在庫を長く抱えておきたくないという本音があります。

中古車というのは新車と違い、およそ2週間スパンで刻々と相場価格が下がっていきます。さらに同じ在庫を長く抱えていると、消費者もわかりますので、どんどん売れなくなっていきます。

ですので、中古車販売店にとって、在庫を長く抱えておくというのは大きなリスクなのです。よって、できるだけ早く売ってしまいたいというのが本音なのです。

一般的な中古車販売店では、在庫の半分を1ヶ月で1周させるのが一般的です。在庫が20台とすると、1ヶ月で5台は売り、売れ残った5台は業者オークションで売却し、新たな在庫を仕入れてどんどん回転させていきます。

車は売ってナンボですから、売れない在庫を長く抱えておくよりも、どんどん在庫を回転させたほうが、結果的に売り上げが伸びるのです!

ですので、営業マンによっては、希望の車種の希望の色がなかったとしても、「その色は汚れやキズが目立ちますからおすすめはしませんよ〜。」といったセールストークで、なんとか在庫の車を売ろうとしてきますのでご注意を!


以上が、中古車業界の現状の解説です(^^)

やはり中古車業界といえど、人からお金を払ってもらう業界ですから、不況のあおりはどうしても受けてしまいます(^^;)

中古車販売店の気持ちや本音の部分というのは、営業マンの口からは絶対に聞けないので、あらかじめ予備知識として知っておきましょう!

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