中古車のタイヤを長持ちさせる方法 - 中古車のメンテナンスアドバイス!

車のタイヤは前輪と後輪に4つついています。

タイヤは交換するとなると4本同時交換が原則ですから、タイヤサイズにもよりますが、数万円+工賃になりますので費用のことを考えると、できるだけ長持ちさせたいところです。

タイヤの寿命は一般的に、タイヤ側面にある△マークの溝の中にあるスリップサインが現れたら交換とされています。

スリップサインが現れたタイヤは、法律上交換することが義務付けられています。また、雨天時等でもタイヤの性能を発揮できなくなりますので、安全上の面でも早急に交換することが必要です。

また、タイヤはひび割れがあったり偏摩耗している場合も交換が必要です。通常3〜4年ほど経つとゴムの硬化がはじまりひび割れてきます。

タイヤの寿命は一般的に、4〜5年といわれています!

タイヤのローテーションでタイヤの寿命を延ばそう!

タイヤのローテーションとは、前輪と後輪のタイヤを入れ替えることをいいます。一般的には左前輪は左後輪と、右前輪は右後輪のタイヤと入れ替えます。

タイヤというのは4輪が均等に摩耗するのではなく、加減速・ブレーキ等により後輪より前輪が先に摩耗します。(FF車の場合)

そのためローテーションを行うことにより、まだあまりすり減っていない後輪のタイヤを前輪に持ってきますので、タイヤの交換時期を延ばすことができるのです!

タイヤのローテーションは1万5千〜2万kmに1回ぐらいした方がいいです。ローテンションを行うと、使用状況が良ければ+3万km程度走ることが可能になります。

タイヤローテーションの費用は、大体2000〜4000円位と安く、ガソリンスタンドやカー用品店でも気軽にできますので、費用面で見るととてもお得なのです!

運転の仕方もタイヤの寿命に影響を与える!

普段の車の運転の仕方によっても、タイヤの寿命は大きく変わります!

タイヤを長持ちさせる運転方法は以下です。

  • 急加速、急減速はしない
  • カーブはゆっくりと曲がる

タイヤはゴムですから、強い力を加えるほど早く摩耗します。

例えば、50km/hで走っている状態からゆっくりとブレーキをかけるのと、急ブレーキをかけるのとでは、急ブレーキ時の方がより多くタイヤが摩耗します。

またタイヤはカーブではグリップ力を発揮するため、速度が速い状態でカーブを曲がると、タイヤの外側が減りやすくなり偏摩耗につながります。

タイヤの寿命を延ばしたければ、「急」のつく運転方法は極力さけ、優しい運転をすることが大切なのです!

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