中古車を購入したい理由の多くを占めるのが、"車を安く購入したい"といったニーズです。
特に日本人は新車志向が強い国民性ですが、最近の中古車は保証も充実していますし、品質も高くて新車とそう変わらないものもたくさんあります。
中古車は新車の同程度のモデルと比べると当然安く購入できますが、どうせならもっと安く購入したいというのが人情というものです。
中古車の価格は店側で決めるものですが、値引きされること前提で決めている価格ですので、値引き幅が大きくなる時期に購入すればさらに安く購入することができるということになります。
中古車は同じ在庫は他に1台とないため欲しいと思った時にすぐに行動を起こすことが良い中古車に出会う秘訣です!
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目次
中古車の価格というのは需要と供給の関係で決まります。
欲しい人が多ければ価格は高くなり、欲しい人が少なくなれば価格は安くなります。
欲しい人が少ない時期は価格を安くしないと中古車は売れないため、値引き幅を大きくしてでも売ってしまおうとします。
中古車というのは毎日価格が少しずつ下がっていきますし、在庫として抱えておくだけでコストがかかるものですので、販売店は早く売ってしまいたいのです。
そのためみんなが中古車を購入しやすい繁忙期を外して、閑散期を狙えばより安く中古車が購入できるということです!
中古車が安く購入できる閑散期は、車がよく売れる繁忙期を知ることから始まります。
繁忙期と閑散期を1年間の表でまとめています。
4月 | 閑散期(中古車が安く買える!) |
---|---|
5月 | 閑散期(中古車が安く買える!) |
6月 | 繁忙期 |
7月 | 閑散期(中古車が安く買える!) |
8月 | 普通 |
9月 | 普通 |
10月 | 普通 |
11月 | 普通 |
12月 | 繁忙期(年末商戦) |
1月 | 閑散期(中古車が安く買える!) |
2月 | 繁忙期 |
3月 | 繁忙期(決算期) |
ご存知の方も多いと思いますが、新車が最も多く売れるのは決算期(車業界の1年の終わり)の2〜3月です。
この時期は新車が多く購入され下取り車が中古車市場に多く流れますので、中古車の供給は増えますが需要も増えますので、大幅値引きは期待できません。
反対に、決算期が終わったばかりの4月、5月あたりは売れ残った中古車が余っている状態ですので、店側としてはできるだけ早く売ってしまいたいため、値引き幅が大きくなり中古車を安く購入できるチャンスです!
サラリーマンのボーナス月である6月、12月の次の月も、値引き幅が大きくなり中古車価格が安くなりやすい時期です。
ボーナス月は需要が高まりますが、その次の7月、1月は需要が下がり値引き幅が大きくなります。
特に1月はお正月やクリスマスの後の時期なので、特に需要が下がり大幅値引きが期待できる時期です。
また1月1日に年式が1つ古くなりますので、年式が古くなると安くなるいう意味でも1月は中古車の買い時です。
1つ注意したいのが、閑散期が値引き幅が大きくなり中古車が安く買える時期ということがわかりましたが、閑散期=売れ残りという見方もできますので、在庫されている車数が限られてきます。
そのため、欲しい車種やグレート、年式の中古車が見つからないことがあるということにも注意しなければなりません。
もちろん中古車というのはタイミングですから、閑散期であってもベストマッチすると車に出会う可能性はありますが、中古車が豊富な繁忙期に比べると可能性として低くなるということです。
欲しい中古車は競争が激しいケースが多いので、気になるものを見つけたらなるべく早く行動に移すことが大切です!
4月、5月、7月、1月は値引き幅が大きくなり中古車が安く買える時期であると前述しましたが、それ以外にも安く買えるタイミングというものがあります。
GWなどの大型連休中は車で出かける方が多いので、連休前に車を購入する人が多いです。
そのため連休中は中古車の需要が高まり値引き幅が小さくなりますが、大型連休が終わると再び需要は下がりますので、そのタイミングで購入すると値引き幅が大きくなり中古車が安く買える可能性が高くなります。
お盆とは8月中旬の3〜5日程度のお休みのことを言いますが、お盆の時期は亡くなった方をお迎えするという意味がありますので、大きな消費は控える傾向があります。
そのため中古車の需要が下がりますので、中古車の値引き幅が大きくなり中古車が安く買える可能性が高くなります。
中古車販売店の営業マンは車の契約数に応じて給料が変わる歩合制です。
契約数は月末締めのところが多いので、月末になるほど営業マンはあせります。
そのため、今月あともう1台契約したい!という営業マンがいたとすれば、大幅に値引きしてでも車を売りたいと思うはずです。
車というのは同じ車でもマイナーチェンジやフルモデルチェンジといったモデルチェンジを繰り返します。
そのため、同じ車種でも初代、2代目、3代目とモデルによって価格が変わります。当然最新モデル程高くなります。
中古車では、今最新モデルと同じ車種を中古車で購入すれば高いですが、モデルチェンジをしたとすると、中古車で流通している同車種は前モデルということになります。
前モデルになれば当然中古車価格が一気に下落しますので、そのタイミングで購入すればかなりお得に購入することができるということです。
1番最悪なのは、モデルチェンジする少し前に中古車で購入してしまうことです...。
オープンカーというのは、屋根(ルーフ)が開いたり元からない車のことを言います。
夏場は涼しげで開放感がありかっこいいですが、冬場は最悪ですよね...。
ですので、オープンカーは冬の時期は需要が下がりますので、値引き幅が大きくなり中古車が安く買えるチャンスです。
SUVや4WD車は雪道や悪路に強いことから、冬に需要が高くなります。
そのため、冬の時期は需要が上がり中古車価格も上あがるため、中古車価格が高くなります。
人気車の場合閑散期であっても一定の需要があり、それほど値引き幅が期待できず安く購入できないケースがあります。
人気車であっても中古車で安く買える買い時は以下の時期です。
中古車で出回るタイミングは車検のタイミングと重なっており、新車購入後初回の車検は3年後にあり、その後は2年ごとです。
つまり、新車デビューから3年、5年、7年、9年後の車検前に車を売る人が多いため、中古車市場での流通量高まります。
中古車の流通量が増えると供給が増えますので、値引き幅が大きくなることが期待できます。
人気車もだいたい早くて3年、遅くとも5年ぐらいの間隔でモデルチェンジを行います。
モデルチェンジをすると中古車市場の同モデルは前モデルということになりますので、価格が一気に下落しお得に購入できるチャンスです。
繁忙期を過ぎた中古車販売店は閉店時間が迫ったスーパーマーケットに似ています。新鮮な食材はその日のうちに販売したいのでタイムセールを行ってディスカウントし、在庫として残さないようにします。中古車販売店も同じで、在庫のサイクルを早めたいために繁忙期の後は販売価格を下げます。
ただし、オートオークションなどで新しい販売対象車両を仕入れてしまうと次の繁忙期まで経費がかかるというリスクがあるため、仕入れを抑えて在庫を処分します。したがって繁忙期の後は比較的車数が少なく、購入希望の一般ユーザーは選択肢が狭まることを想定しておいてください。
繁忙期は人気のある車種やグレード、ボディカラーから売れていきます。一般ユーザーにある程度の対象車両が行き渡ると閑散期が訪れるため、中古車販売店は新しい人気車種を仕入れることはしません。したがって安い時期に買う場合、好みのグレードやボディカラーが見つからない可能性もあります。
どうしても好みのグレードやボディカラーでなければ納得できない、という場合は車数が豊富な繁忙期に購入することをおすすめします。閑散期に購入計画を立てるのは販売価格の安さが目的です。多少、グレードやボディカラーが違っても、在庫として残っている車種にはオプションフル装備もあります。
好みのタイプに近い車種を選べば結果として高い満足度を得ることができます。
安い時期といっても現在の販売価格より下げると利益が出ないばかりか、在庫として抱えていた時期の経費分が赤字になる底値の車種もあります。それらの車種は販売店側と交渉してもほとんど値下げは期待できません。
販売店は底値が続くと繁忙期前にオートオークションへ出品するという手段があるので、値下げ交渉を長く続けるうちに対象車両がなくなるという可能性もあります。
値引きを期待するより、付加価値をつけた方が得策です。中古車販売店は部品調達もできるのでアルミホイールやタイヤ、カーオディオといったオプションの交渉をすることで実質的な値引きを実現できます。
中古車に限らず、商品価値が下がるのは需要が少ない時です。販売する側は需要が少なければ当然、供給量を減らして経費節減をしなければ利益が出ません。これを中古車販売に当てはめると、価格が下がるのは中古車を購入する消費者が少なくなった影響で流通量が減った時となります。
中古車の需要は1年間のうち、2〜3月がもっとも多いと言われています。12月は新車発売が多く、新車購入者が所有車を下取りや買取に出すため、中古車市場には豊富な車数が流通します。車数が豊富に揃っていると一般ユーザーは選択肢が増えるので、全体的に販売価格を高めに設定しても売れ行きが落ちることはありません。
しかし店頭や在庫から人気車種がなくなる4〜6月頃は購入希望者が減り、不人気車種だけが残ります。いつまでも不人気車種を残しておくと経費がかかるため、価格を下げてでも在庫処分をするわけです。また7〜8月はボーナス時期で新車、中古車とも活発に動くことから新しい在庫を揃えるための資金が必要という背景も4〜6月が安い時期となる理由のひとつです。
中古車の価格が高い時期と安い時期は1年の中で比較的安定してありますが、それでも上下幅が大きい時と小さい時があります。その見極め方は年末にどれだけ新車販売があったか、という点が影響します。
多ければ中古車市場も車数が豊富になり、少なければ放出が減ります。したがって高い時期でも店頭販売車両の入れ替えが激しい時は比較的高値傾向で、人気車種がいつまでも残っている時は安値傾向と考えることができます。
中古車が安い時期は流通している車数が少ないといっても、人気車種がまったくないわけではありません。そういった人気車種は高値でも十分に売却できるので交渉しても値引き額はわずか、場合によってはまったく減額なしという場合もあります。したがって安い時期に値引き交渉するなら繁忙期でも売れ残りやすい不人気車を対象にしてください。
不人気車にもいろいろあります。車種としては人気があるものの、ボディカラーが一般的ではない、グレードが低い、あるいはオプション装着が少ない、などの要素があれば不人気車となります。
またジャンル内で後発車種のため、ライバル車と同程度の性能を持ちながらもネームバリューが浸透していないことから不人気車になっているケースもあります。こういった不人気車は繁忙期が再び来ても売れ残る可能性があるので販売店は早めに売ろうとしています。とくに閑散期は不人気車の注目度が低くなることから値引き交渉の余地が十分にあります。
車検残がある車は前オーナーまたは販売店が法定費用を納めています。優良な中古車販売店は自動車税や重量税などを車検残に合わせて月割で返還、売れた際には次回車検までの月割分を新オーナーに請求します。車検残がある車種は在庫となっている期間、法定費用の経費を販売店が払っている状況になっているので早く売れるほど経費が安く済みます。
したがって中古車が安い時期は次回車検までの法定費用分を値引きに含めるという交渉が有効になります。小排気量の車種ではそれほど大きな金額とはなりませんが、それでも比較的安い本体価格を考えれば十分な値引き額となります。
また本体価格からの値引き交渉ができない車種は付加価値を高めるための手段があります。すり減ったタイヤ、キズのあるアルミホイールがついていたら新品に交換することを条件にするだけでも実質的な値引きを実現したことになります。
中古車が安い時期は販売店が価格を下げているために安くなっているので、販売している車種の価値が下がったわけではなく、また販売店が安く仕入れているわけでもありません。つまり中古車が安い時期は販売店の利益が少ない時期でもあるのです。
利益幅が少ないので値引きをするとまったく販売店に利益が残らないため、値引きに対してはかなり渋めです。
ただし、それは本体価格に限ったことです。総支払額に含まれる諸費用には法定費用の他に販売店が行う手続き代行料があり、それが販売店の収入になります。繁忙期は利益を出すために諸費用の値引きはあまり行いませんが、閑散期であれば在庫が減るメリットがあるので諸費用を値引く可能性は十分にあります。
なお、諸費用の中には納車費用や車庫証明代行料などが含まれていることがあります。これらを購入者自ら行えば総支払額はさらに安くなります。
"あなたが気になっている中古車は他の多くの方も気になっている"
中古車を検討しているならできるだけ早く行動しなければすぐに売れてしまいます。
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