【試乗】とは、お目当ての中古車を実際に運転して走行させてもらうことをいいます。助手席に販売店の営業マンが座ることが多いです。
試乗では停車中(アイドリング時)にはわからなかった走行性能や振動、異音などもチェックできるため、購入前に必ず一度は試乗させてもらいましょう!
名称 | 確認方法・詳細 |
---|---|
まっすぐ走るか | 車は走行安定性が最も重要です!ハンドルを軽く持った状態で車がまっすぐに走るか確認します。もしどちらかに曲がっていくようであれば、アライメント(タイヤの向き)が狂っているか、事故車でフレームがゆがんでいる可能性があります。 |
ギア・ミッションの入り | オートマでもマニュアルでも、ギア・ミッション(変速機)はどんな車にもあります。マニュアルではシフト操作することで、それぞれのギアの入り具合はスムーズか確認しましょう!オートマの場合はある程度加速と減速をして、その間の自動変速はスムーズが確認しましょう! |
ブレーキの効き | ブレーキがきちんと効くか確認します。ブレーキの効きが悪い場合は、ブレーキパッドやローターの摩耗などが考えられます。しかしブレーキがあまり効かないのに試乗させている販売店側も問題ですが(^^;) |
アクセルの反応 | アクセルを踏んだり離したりしてみて、スムーズに加速と減速ができるか確認しましょう!また、アクセルを踏み込んだ時にエンジンパワーがスムーズに伝わるかも確認します。 |
振動や音 | 試乗中はエンジンの回転数が上下しますので、アイドリング時(停止時)にはわからなかった振動や音が聞こえてきます。耳をすみせて異常な振動や音はないか確認します。 |
タイヤの状態 | タイヤは残りの山がどれくらい残っているか確認します。タイヤを交換するとなると数万円の出費になります。また、4本のタイヤがすべて均一に減っているかどうかも確認しておきます。タイヤが変形しているような減り方をしている場合は、整備不良や事故車の可能性が高くなります。 |
下回りの状態 | 地面に這いつくばって車の下回りの状態を観察してみましょう!オイル漏れがひどかったり、錆がひどい場合には要注意です! |
マフラーの状態 | マフラーは古くなってくると錆がでてきて、穴があくと修理又は交換になります。高額なパーツなので、事前に劣化具合を確認しておきましょう! |
以上が中古車の【試乗】のチェックポイント!の解説です(^^)
車は走ってナンボの乗り物ですから、走らせた状態でチェックするポイントは色々とあるのです。
お目当ての車に乗れて舞い上がってしまう気持ちはわかりますが、一旦落ちうついて、冷静にその車の状態をチェックしましょう!
"あなたが気になっている中古車は他の多くの方も気になっている"
中古車を検討しているならできるだけ早く行動しなければすぐに売れてしまいます。
中古車販売実績・販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)国内トップクラスの保証も充実しています!※氏名・電話番号は正しく入力しましょう。
お見積もりは3分で終わります。すぐにガリバー が条件に合う車種を探してくれます!
同じカテゴリ「中古車選びのポイント【一覧】」内の関連ページ
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
Copyright All Reserved by 中古車の選び方・購入ガイド! Since 2012/4/30-