ガリバー独自のクレームガード

中古車はそれぞれ使用環境が違うため同じ車が同じだけの走行距離を走っていたとしても故障が出る場所は違います。

ましてや愛車を売却した際に査定をしたときには出ていなかった故障が、売買契約が成立したときに突然出てきたなんて事はよくある話です。

売却希望の車は実際に中古車売買専門店の査定士によって査定されているわけですが、当然１０分から１５分程度の査定で細かい部分の故障箇所を発見することは困難です。

そこで、中古車を売却後に故障箇所の修理費用を売主に請求しないように考えられたものがクレームガードといシステムです。クレームガードは強制的なものではなく売主がオプションとして付帯をするこができるものです。

強制ではないため加入しなかったからといって不利になることはありません。しかし、一方ではガリバーが買取り査定額を減額させるためのものとも言われたりもしています。

ガリバーのクレームガードの活用法とは

クレームガードの価格は買取り価格によって変わってきますがその費用は、国産の場合が４９００円〜２１９００円、外車の場合が４９００円〜２９９００円となっております。(詳しい表はこちら→ガリバーの評判・口コミ)

この金額を頭に叩き込んでおけば価格交渉で有利に立てる可能性もあります。

みなさんが中古車を売却する際は中古車買取り専門店１社のみで査定をすることはなく、いくつかの中古車買取り専門店で相見積もりを取るのが一般的です。

その際に複数社の査定額には多少なり価格に違いが出てきます。ガリバーの買取り査定額は他社よりも高めの設定になっている場合が多く、クレームガードの話を元に減額交渉をしてくることがあります。

しかし、価格を高めの設定にしていることがわかっているのであれば、初めの価格交渉で値段を少しでも吊り上げておけば相見積もりをした際に他社との価格差がぐっと広がります。

その差額がクレームガードの価格よりも大きければガリバーに売ったほうがお得です。他社よりも高額で買取ってもらって尚且つ保証までついてくるのであれば文句を言う部分はまったくありません。

お客様との信頼関係築き上げるために考案されたクレームガードは愛車を売るときに安心して任せることがで、価格交渉の際にツールとして活用することができます。

ガリバーにとっても最大の武器でありますが、売主にとっても最大の武器であるわけです。このように、ものは使いようですのでせっかく用意してくれているものは十分に活用することをオススメします。

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