レクサス(LEXUS)の中古車人気ランキング！

ドイツ御三家と肩を並べるブランドに成長！

トヨタの海外戦略ブランド、レクサスは2014年にミドルサイズのSUV、NXを発売したことによって、ビッグサイズのラグジュアリーセダンからハイパフォーマンスのスポーツカーまで揃い、ミニバンとステーションワゴンを除く車種が販売されています。このラインナップによって、よりドイツ御三家に近づいたといえます。

レクサスブランド立ち上げ当初はLSなどフラッグシップを除いて、従来のトヨタ系列で販売していた車種をシェイプアップしてラインナップに加えていましたが、現在は共通のプラットフォームを使っているものの、足回りから車内装備まですべてレクサスのオリジナルになっており、すべての車種にレクサスのアイコンであるスピンドルグリルが採用されています。

レクサスはブランド立ち上げ当初から、世界の自動車市場で高級ブランドと認識されるメルセデス・ベンツやアウディなどドイツ御三家に匹敵する車種の販売を目標としてきました。現在、レクサスの人気は北米を中心に高まっており、ドイツ御三家と肩を並べるブランドとして認知されつつあります。

中古車になれば価格が一気に下るので買い得！

トヨタ車種とレクサスの大きな違いはブランド全体の統一感です。とくにインテリアはドイツ御三家と同じように、もっとも安価なCTからフラッグシップのLSまで基本的なデザインを共通としており、どの車種に乗ってもレクサスのイメージを実感できる作りになっています。ただし、もっとも安価なCTと言ってもスタンダードモデルでさえ新車販売価格は約370万円になっており、ここでもドイツ御三家と肩を並べています。中古車人気ランキングを見ると、若干の順位変動はありますが上位を保っているのは比較的ロープライスから並んでいます。

レクサスの国内販売店における接客サービスを見ていると新車価格が高いのも頷ける話ですが、中古車になると他の輸入車と同じように価格は一気に下がります。大型セダンのLSやSUVのLXは価格が下がっても維持費がかかるのであまり人気はありませんが、都市圏を走るには最適なCT、ハイブリッド専用車で燃費の良いHSなどはレクサスの高級感を低価格で味わえるとあって中古車市場でも人気車種となっています。

レクサスはドイツ御三家に匹敵する高級ブランドであることから、 ガリバー買取 では輸入車専門ブランドの「LIBERALA（リベラーラ）」で扱っています。売却の際、ガリバーに査定依頼すれば自社流通が可能となるので高値買取が期待できます。