i(アイ)の中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、i(アイ)の特徴や特色、中古車相場価格、i(アイ)の中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)

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	車名	メーカー	10.15モード燃費
	i(アイ)	三菱	18.4km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
-	1775mm	1270mm	1250mm
新車価格		中古車相場価格
106万円〜172万円		58万円〜106万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

i（アイ）はこんな車です！【特徴・特色】

三菱が2006年より販売したi（アイ）は、プレミアムスモールをコンセプトに開発された画期的な軽自動車です。残念ながら、その革新性は広く受け入れられることなく、7年余り後の2013年に生産終了されました。

ルーフまで広がるフロントガラス、タマゴのようなモノフォルム、そのボディにくっつけたようなタイヤハウスと、軽自動車のデザイン概念を覆すようなエクステリアを持っており、外観だけでも他の軽自動車とは大きく異なっています。

外観以上に革新的なのがエンジンレイアウトで、4人乗り５ドアハッチバックという軽自動車の必須条件を満たしながら、後輪車軸の上にエンジンを置くリア・ミッドシップ方式を取っています。

このレイアウトといえばスポーツカーが基本ですが、三菱はエンジンを後方に置くことで、軽自動車の居住性や安全性が高まることを優先的に考えて採用しました。

リア・ミッドシップを採用したことで、ホイールベースは軽自動車の中では最長の2550mmを確保、これは2014年１月現在でもトップであることに変わりありません。

ホイールベースが長くなると室内空間は広くなりますが、旋回性能は劣ります。しかしフロントにエンジンがない分、ステアリングの切り角度を大きく取れることから、他の軽自動車と変わらぬ4.5ｍという最小回転半径を実現しています。

2006年販売当初からiPod nanoを接続できる専用スロットを設け、同時にi（アイ）のロゴが入ったiPod nanoをプレゼント、ハローキティとのコラボ車を作る一方で、ターボチャージャーを装着したハイパワー車を販売するなどニーズの掘り起こしを行いましたが、やはり革新的な軽自動車ということで販売台数は伸び悩みました。

スバルの軽自動車Rシリーズ同様、評論家の評判が高いだけでは売れない、というモデルケースのような車です。

i（アイ）を中古車で購入するメリット！

i（アイ）はリア・ミッドシップ方式なので、ブレーキングをした時でもフロントの沈み込みが少なく（エンジン荷重がかからないため）、ハンドリングが軽快で機敏に動く軽自動車です。

ニーズは少なくても基本性能は極めて高い車です。現在、電気自動車のi MIEV（アイ　ミーブ）は販売されていますが、やはりポピュラーな存在になっていません。絶版になってまだ日が浅い今だからこそ、i（アイ）を中古車で購入するメリットは大きいものがあります。

中古車市場を見ると販売当初の2006年登録車がもっとも多く、2009年登録車からいきなり品薄になります。

発売当初こそ注目されて売れたものの、ニーズが満たされた途端に売れなくなったことを物語っている現象ですが、軽自動車の耐久性を考えれば2009年登録車以降の購入がお勧めです。

走行距離２万km以下の場合、60〜70万円が相場となっています！

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中古車を検討しているならできるだけ早く行動しなければすぐに売れてしまいます。

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