中古車といっても新しく愛車を購入するわけですから、できるだけ長く大切に乗りたいですよね(^^)
こちらのページでは、中古車を維持するうえでのメンテナンスや寿命を延ばすための方法などをご紹介しております!
自動車のメンテナンスは走行距離と経過年数によってチェックするポイントが変わってきます。
極端な話、1年経過で10万km走った車も10年間で1万kmしか走っていない車でもそれぞれに対応したメンテナンスが必要になるということです。
車の消耗品の中には使っていなくても劣化する部品が数多くあり、そのまま乗っていると劣化から故障を起こす場合がかなりの頻度で発生します。
その顕著な例がタイヤです。年間走行距離が1,000kmと短い場合、タイヤの溝はスリップサインが出るまでかなりの年数を要しますが、メーカーが推奨している交換時期はおよそ5年となっています。
たとえタイヤの溝が深くても紫外線やオゾン、強い日光の熱など大気の影響によって劣化し、表面にシワやヒビ割れを起こしてパンクの原因となることが理由です。
中古車を購入する際、走行距離や年式に関わらず、タイヤの溝と同時に表面のヒビ割れやシワも確認してください。
車の部品はゴム製品を多用しています。ワイパーラバーやブレーキホース、ブーツ類などは走行距離よりも経過年数で確実に劣化していくので購入の際はどの程度劣化が進んでいるかチェックし、気になる点があったら販売店に交換する交渉をして新しい部品にした方が安心できます。
走行距離が伸びることで必要になるメンテナンスで、最優先課題となるのがエンジンオイルです。
エンジンオイルの寿命は一般的な走行で15,000kmと言われていますが、これはオイルに含まれている酸化防止剤が消耗し、酸化劣化物が増えるためです。
またターボチャージャー装着車はタービンの回転を潤滑に動かすためにエンジンオイルが使われるので消耗が激しくなり、坂道の走行が多いといったトルクをフルに使う走行、いわゆるシビアコンディションでも消耗します。
上記のメンテナンスは中古車を購入時、販売店によってはサービスで交換してくれる場合があるので必ず交渉してください。
メンテナンスの詳細は整備記録簿に記載されていますが、これらを購入時に交換しておけば次からのメンテナンスまでの期間をしっかり把握できます。
走行距離が伸びてくるとブレーキパッドやウォーターポンプ、ベルト類、エンジンマウントなどが劣化しますが、これらの交換は専門的な技術が必要になるので指定修理工場に任せる方が賢明です。
したがって購入する際、指定修理工場を持っているか、または提携している販売店を選べば定期的なメンテナンスもスムーズに行えます。
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