モビリオスパイクの中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、モビリオスパイクの特徴や特色、中古車相場価格、モビリオスパイクの中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)

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	車名	メーカー	10.15モード燃費
	モビリオスパイク	ホンダ	17.6km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
-	1935mm	1425mm	1360mm
新車価格		中古車相場価格
141万円〜208万円		68万円〜112万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

モビリオスパイクはこんな車です！【特徴・特色】

ホンダが2001年から2008年まで販売していたトールワゴンのモビリオは、全幅1685mmの小型乗用車枠（５ナンバーサイズ）でありながら全高を1705mmと高く取り、コンパクトミニバンで初めて３列シート７人乗りを可能にした車です。

その３列目シートを取り除き、より趣味や遊びの道具としての個性を高めた派生車種が「モビリオスパイク」です。モビリオから１年遅れて発売され、モビリオと同時に販売終了しています。

ストラスブールやミラノを走る路面電車ユートラムは、超低床とサイドに大きなガラス面を持つ斬新なデザインを持っていますが、モビリオがモチーフとしたのはこのユートラムで、サイドのベルトラインから上はガラス面積が大きくとられ、傾斜したフロントウィンドウ面積も広く、確かにユートラムを彷彿させます。

乗員定員は５名ですが、リアシートは乗員の快適性を高めるよりもユーティリティを優先しており、シート厚は大人が長時間乗って耐えられるほどの厚みとサポート性を備えていません。

しかし前倒してラゲッジルームをフルフラットにするだけでなく、座面を背もたれ側に倒せるチップアップ機能を持っているので室内空間に高さ1390mmのスペースを作ることができ、背の高い荷物を立てたまま搭載することができます。

リアシートを前倒した時のラゲッジルームは1045Lの大容量で、助手席を倒せば全長2620mmまでの荷物を搭載可能、これはコンパクトなカヌーなら室内に収まってしまうほどの長さです。

モビリオではサイドに片側３面のガラス部分がありましたが、モビリオスパイクは最後尾のガラス面をボディ化させたため、室内からはその空間を利用してシャッター付きブラインドボックスを設けるなど、ホンダらしい遊び心もきちんと用意されたトールワゴンです。

モビリオスパイクを中古車で購入するメリット！

モビリオスパイクの後継車は、フィットをベースにしたフリードスパイクになりますが、やはりユートラムをモチーフにした独特のデザインは古さを感じさせず、ユーティリティの面でも引けを取りません。

遊びや趣味の道具に徹している車だけに、ユーティリティが同じならば価格の面で大きなメリットがあるといえます。

ただし、販売期間が2002年から2008年のため、もっとも新しい登録車でも５年以上経過しているので、モビリオスパイクを購入する予定があるならば、早めに決定した方が得策です。

現在、中古車市場で多く流通しているのは2006年、2007年モデルなので、2008年モデルを購入するならこまめに探す努力が必要です。

2007年登録車でも探せば走行距離３万km以下の程度の良い車があり、相場は80〜100万円です。

エンジンは1.5Lのみ、トランスミッションもCVTのみなので、FFや４WDといった駆動方式と室内装備が選択基準になります！

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