タントカスタムの中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、タントカスタムの特徴や特色、中古車相場価格、タントカスタムの中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)

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	車名	メーカー	JC08モード燃費
	タントカスタム	ダイハツ	28.0km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
100％減税	2200mm	1350mm	1365mm
新車価格		中古車相場価格
147万円〜175万円		65万円〜158万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

タントカスタムはこんな車です！【特徴・特色】

ダイハツの軽トールワゴン、タントをベースにしてエアロパーツとメッキモールを追加、アクの強さを全面に打ち出したのがタントカスタムです。

ボディシルエットこそ変わりませんが、ユーティリティの高さやキュートなフロントマスクから、若い家族層の女性を中心に好調な販売を続けているタントが、若年層の男性向けモデルへと変身しました。

現行車LA600S型は３代目となりますが、タントカスタムの演出に大きく関わっているのがボディカラーです。

標準的なパールホワイトやブラックマイカメタリックなどもありますが、イメージカラーとなっているのはナイトシャドーパープルクリスタルメタリック、あるいはファイアークォーツレッドメタリックと呼ばれる派手なカラーです。

名前だけでも凄いのですが、このカラーをまとったこの車はまさにアメリカンカスタムカーを彷彿させる存在感があります。

インパネやインテリアにもカスタム色は強く表れており、ブラックとシルバーメッキモールで構成された室内は、いかにも若年層男性好みのスポーティな感覚にあふれています。

ドアトリムやステアリング、シフトノブやメーターリングなどにメッキモールがふんだんに使われ、軽自動車にない高級感を生み出しています。この装備加飾はコンパクトカーを追い越し、Cセグメントカーに迫る上質な雰囲気を持っています。

もちろんタントの持つ特徴、センターピラーのないミラクルオープンドアや回生エネルギー、アイドリングストップといった使い勝手の良さや経済性はそのまま引き継いでおり、低速域衝突回避支援ブレーキ機能のスマートアシストも標準装備されています。

タントカスタムを中古車で購入するメリット！

現行車LA600S型の発売は2013年からなので、軽自動車の中古車市場では相対的に多い方ではありませんが、それでも絶対的な数を見ると十分な選択肢があります。

新古車やデモカー、試乗車も出回っており、それら走行距離1000km以下車種の相場は120〜140万円となっています。若干、価格は安くなっているものの、中古車で購入するメリットはあまりありません。

むしろ現行車LA600型を購入するために下取りへ、あるいは車検が迫ったから放出した２代目L375S型の2010年、11年登録車を購入する方がメリットは大きいといえます。

現行車と同じミラクルオープンドアは採用済みですし、エンジンも現行車と同じく自然吸気とターボチャージャーが設定されています。

2010年登録で走行距離４万km以下、自然吸気モデルなら相場は80〜90万円、ターボモデルならば100〜130万円ぐらいが相場となり、手に入れやすくなります。

ただし、タントカスタムは若年層の男性をターゲットにしていたこともあって、社外品をつけた車や修復歴ありの車も目立ちます。できるだけ丁寧に乗っていたオリジナルの車を見つけるようにしたいものです。

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