バモス(VAMOS)の中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、バモス(VAMOS)の特徴や特色、中古車相場価格、バモス(VAMOS)の中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)

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	車名	メーカー	JC08モード燃費
	バモス(VAMOS)	ホンダ	15.8km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
-	1645mm	1250mm	1270mm
新車価格		中古車相場価格
124万円〜143万円		75万円〜125万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

バモスはこんな車です！【特徴・特色】

ホンダのバモスは一見、軽自動車の主流ともなっているトールワゴン風に見えますが、エンジンを後部座席下にレイアウトして後輪を駆動させるというミッドシップ・リアドライブ（MR）という、今時の軽自動車では珍しいレイアウトを取っているキャブオーバー型の１BOXカーです。

現行車２代目HM１型は1999年に発売されましたが、その後、マイナーチェンジこそ繰り返しているものの、フルモデルチェンジを１度も行っていないホンダの中で最長のモデルであることが特色のひとつです。

商用ベースのストリートから派生した乗用タイプで、後部席下から段差のついた荷台はレイアウト上、変更が不可能なため、後部席の快適性はかなり犠牲になっています。

バモスのMR方式は当時のホンダの商用軽自動車すべてに採用されており、アクティ・トラックもMR方式でした。

同じ時期、スバルの軽トラックであるサンバーがリアエンジン、リアドライブのRR方式を採用していたことから農道のポルシェと呼ばれ、それに対抗するようにアクティ・トラックも農道のフェラーリと呼ばれました。

基本設計は1999年から変わっていないため、インパネレイアウトやデザインの古さは否めませんが、頻繁なマイナーチェンジによってフロントグリルやバンパーなどのエクステリアを今風に改良したほか、安全面では運転席と助手席にエアバックを装着。

さらに最新モデルと同じ３点式ロードリミッター付きプリテンショナーELRシートベルトや、ドア下の死角を防ぐサイドアンダーミラー付きドアミラーなどが装備されており、現在でも使用目的によっては十分に実用性のある車に仕上がっています。

バモスを中古車で購入するメリット！

後部席は固定式になっており、しかもシートクッションが薄いので実用的ではありませんが、前倒させるとフラットな荷台スペースが生まれます。

そのため、アウトドア派や自由にカスタマイズしたいドレスアップ系に人気があり、社外品で各種パーツも販売されています。改造好きな人に取って価格が安くいじりやすい中古車は大きなメリットです。

バモスはその特異なレイアウトから販売台数も少なく、中古車市場でも他の軽自動車に比べると車数は多くありません。ただし商用ベースが基本なのでボディ剛性高く比較的丈夫な車なので、多少年式が古くても実用性に問題はありません。

2007年登録車を見ると、10万kmオーバーの車種でも30万円台で販売されており、タフネスぶりを証明していますが、やはり狙い目は５万km台以下に絞っておいた方が無難です。

この条件で程度の良い車を探すと相場は80〜90万円、2009年登録車になると、走行距離2万km以下が110〜120万円で販売されており、意外と高値安定相場を推移しています。

バモスを購入する際は多少、予算を多めに想定しておくことをお勧めします。

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