写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
車名 | プリウスPHV | ||
JC08モード燃費 | 31.6km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4480mm | 1745mm | 1490mm | 5.2m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
1905mm | 1470mm | 1225mm | 1695kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
294.5〜321万円 | 153.8〜299万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
トヨタのプリウスは世界のハイブリッドカー市場の約6割を占めており、現在も売れ続けていますが、その影に隠れ、やや存在の薄さを感じさせるのがプリウスのプラグインハイブリッド(PHV)カーです。
2009年にフルモデルチェンジとなった現行車3代目より登場しましたが、ハイブリッド仕様に比べると販売台数は極端に少ない状況となっています。
エクステリア、インテリアともにハイブリッド仕様と変りなく、わずかにロアアンダーグリルへシルバーモールを1本配置したのがハイブリッド仕様との違いです。
PHVはどうしてもバッテリー容量が大きくなるのでラゲージルームが犠牲となりますが、プリウスPHVはほぼ同等の容量を確保しており、後部席を使用する5人乗車時でも443L、後部席の背もたれを前倒させるとラゲージ幅最大約1550mm、ラゲージ長最大約1700mmの広大な荷物スペースを作ることができます。
またラゲージルームフロアに設置されているデッキアンダーボックスは22Lの容量があるので小さな荷物や日常的に使う工具などを収納できます。ちなみに充電ケーブルはこのデッキアンダーボックスに格納されています。
PHV最大の特徴は蓄電によって駆動モーターだけの走行距離が伸びることです。一充電走行可能距離h26.4km、ハイブリッドシステムに切り替えた時のJC08モードは31.6km/Lなので、1Lのガソリンがあれば58km走行できる計算になります。
PHVには走行切り替えモードがついているので、ハイブリッドを優先して使い、モーターだけで走行するための電力を温存させるという使い分けができることも大きな特徴です。
プラグインハイブリッドはハイブリッドと電気自動車のいいとこ取りの機能を持っていますが、世間からの注目度が低いせいか販売成績も伸びないことから、中古車市場では流通台数が少なく販売価格も安く設定されており、ハイブリッドで人気の高いプリウスもPHVは例外ではありません。
PHVにはGとSがあり、それぞれの新車販売価格は321万円と294万円に設定されていますが、極端に走行距離の少ない試乗車、デモカーのGでも300万円を切る車種が販売されおり、走行距離3万km前後の2年落ち、2013年登録モデルになるとGが240〜260万円、Sが180〜200万円の範囲内で購入することができます。
プリウス3代目はすでに登場から経過年数が多くなっていますが、ついに2015年末には4代目が発売されることになりました。
当然、4代目にもPHVは設定される予定なので、4代目が発売されれば中古車市場の流通台数も多くなることが予想されます。
現在、ヨーロッパではクリーンディーゼルに替わるエコカーとしてプラグインハイブリッドが注目されています。流行先取りの意味でも中古車でPHVを購入するメリットは大きいといえます。
中古車の場合は新車の場合と違い、迷っている車種や気になっている車種があるなら、すぐに見積もりだけでもとった方がいいです!
なぜなら、"あなたが気になっている車は他の人も気になっているから"です。中古車は新車と違い在庫車のみの販売となりますから、もたもたしているとすぐに売れてしまうのです(^^;)
ですので、まずは気になっている車種の見積もりをとってみてそれから悩んだ方が、第一希望の車を購入できる確率が上がります(^^)
ガリバー は直販方式だから中古車が安くなる仕組みをもっています!
写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | トヨタ | ||
車名 | プリウスPHV | ||
JC08モード燃費 | 31.6km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4480mm | 1745mm | 1490mm | 5.5m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
1905mm | 1470mm | 1225mm | 1400kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
293〜411.2万円 | 280〜398万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
ハイブリッドカーのように電気とエンジンで走行をする点では、HVもPHVも同じように感じますが実は中身がまるで違います。
HVよりもバッテリーの容量を増やすことで、EVとして走行する距離を稼ぐことができるだけでなく、更にバッテリーを充電することによってEVとしての機能を回復することができます。
そうなってしまうと、極端なことを言えば100km/Lも夢ではないということです。ただし、充電には200vで90分、100Vで180分かかってしまいます。
現在は充電できる箇所が増えてきているため充電時間を気にしないのであれば十分に燃費を上げることができます。また走行能力はHVは50km/h程度からエンジン走行に切り替わっていましたが、PHVの場合は100km/hでもEVのまま走り続けることができます。
外観はプリウスと変わりませんが、ガソリンの給油口の反対側に充電用の差込口が設けてあります。
その他、エアロの組み付けやサスペンション、マフラー交換などカスタマイズをすることができ、自分好みのプリウスPHVにすることができます。
またモーター動作時の歩行者や乗用車対策として車両接近通報装置も搭載していますのでいざというときに安心です。また急ブレーキ対策として緊急ブレーキシグナルを搭載していて全ストップランプが自動的に点滅します。
室内も快適に運転するためのアイテムを取り揃えていて、運転席と助手席にシートヒーターを装着しています。またグレードによってはシートも電動になっています。
夜間の走行では後続車のヘッドライトが眩しい場合などに反応する自動防眩インナーミラーを搭載するなど、ドライバーへの配慮が施されています。
その他にインフォメーションディスプレイでは表示される内容は多少変わりますが、ハイブリッド車のプリウスと大きく変わらないところが使い勝手のよさを物語っています。
EVとしての側面とHVとしての側面を持つプリウスPHVでは、EV走行時には26.4kmを走行する能力があります。またHV走行時には31.6km/Lを走行する能力があるため、二つを合わせたら58.0km/Lと言ってもおかしくはありません。
ただし、バッテリーは消耗しても自動で充電されないため、使い切ったら充電をしなければなりません。100vを使用した場合でも180分で充電が完了しますので、買い物の間に充電をしておくことも可能ですので無限大に燃費を伸ばすこともできます。
まだ発売からそれほど立っていないため中古車市場では品薄状態が続いていますが、後数年経てば最新のPHVがお得に購入できるようになります。
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中古車を検討しているならできるだけ早く行動しなければすぐに売れてしまいます。
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