こちらのページでは、クラウンの特徴や特色、中古車相場価格、クラウンの中古車を購入するメリットなどを掲載しています(^^)
車名 | メーカー | JC08モード燃費 | |
クラウン | トヨタ | 11.4km/L | |
エコカー減税 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
100%減税 | 1975mm | 1510mm | 1190mm |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
353万円〜505万円 | 129万円〜450万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
特別色「モモタロウ」と命名されたショッキングピンクのクラウンが限定販売され、1ヶ月で約650台の受注で話題をまいた新型クラウンは14代目S21#型で、2012年にフルモデルチェンジされています。
トヨタの量産車のなかでつねに最高位を保ち、また長い歴史から日本の最高級車としての認知度が高い車でもあります。
今回のモデルチェンジで、クラウンはロイヤルとアスリートの色分けをはっきりとさせています。
クラウンを支持する保守層には落ち着いた雰囲気のロイヤル、スポーツ走行も可能な革新派にはアスリートと、2タイプの車種を用意しました。
基本的に先代S20#型のプラットフォームを共用していますが、ラジエターグリルを大きく変更しました。
とくにアスリートは、レクサスのスピンドルグリルを彷彿させるダイナミックなデザインで、どちらもセンターにクラウンのトレードマークともなっている王冠を大きくレイアウトしています。
ロイヤルのエンジンはV型6気筒DOHC2.5Lを用意、市街地走行や高速クルージングに最適のエンジンチューニングが施されており、走行性能よりも車内の静粛性や乗り心地が優先されています。
アスリートはロイヤルと同じ2.5Lの他にV型6気筒DOHC3.5Lが用意されており、最高出力は232kW<315PS>のハイパワーを発揮します。
さらにギア段を固定できるスーパーインテリジェント8速オートマチックというトランスミッションを備えているので、クラウンという大型ボディを小型スポーツカーのように軽快に走らせることが可能になっています。
インテリアもロイヤルは木目調ウッドパネルを使ってゴージャス感を出し、アスリートは黒一色のシャープなイメージを打ち出しています。
エクステリア、インテリア、走行性能ともに『ReBORN CROWN』の名に恥じない高級車として進歩したことが大きな特徴です。
2012年のフルモデルチェンジによってフロントマスクが大きく変わったことにより、先代S20#型との差が歴然としたように思われます。
しかし実はコンポーネントやエンジンに大きな差はなく、ラジエターグリルや駆動系を除いては、現行車と同じ性能を持っています。
クラウンが高級乗用車として熟成されている証でもありますが、どうしてもフロントマスクの新しい方がいい、というならともかく、走行性能や室内装備の豪華さを考慮するならS20 #型でも十分と割り切ることもできます。
S20#型のロイヤルには、現行車にない3.0Lモデルがあります。現行車のアスリートはフロントマスクが過激になっているので、大きな排気量で落ち着いた雰囲気のクラウンに乗りたい、という人には選択肢の1つとなります。
ロイヤル、アスリートともに今のところ2008年登録モデルがもっとも市場に出回っており、次いで多いのが2010年登録です。
外観上は大きな違いがないので、低価格で程度のいいクラウンを求めるなら08年登録車の中から探すことをお勧めします。
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