こちらのページでは、RX-8の特徴や特色、中古車相場価格、RX-8の中古車を購入するメリットなどを掲載しています(^^)
車名 | メーカー | JC08モード燃費 | |
RX-8 | マツダ | 10.0km/L | |
エコカー減税 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
- | 1735mm | 1455mm | 1120mm |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
252万円〜383万円 | 66万円〜289万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
RX-8は、マツダが開発したロータリーエンジンを搭載した最後の車で、現在は販売を終了しています。
ロータリーエンジン搭載車はマツダ以外にないので、マツダ最後の車であると同時に、現段階では世界で最後のロータリーエンジン搭載車種となります。
マツダにはRX-7というロングセラーを続けたスポーツカーがありました。一貫してロータリーエンジンを搭載、1999年の最終モデルは現在一般的なレシプロエンジンに負けない280PSというハイパワーを実現させましたが、環境対策を理由に2002年、RX-7の歴史を閉じています。
マツダはRX-8をRX-7の後継車ではないと名言しています。実際、共通のコンポーネントは一切なく、まったくの新設計ではありますが、ロータリーエンジン専用、リアガラスをRX-7のガラスハッチ風にするなど、RX-7の伝統を随所に盛り込んであることが大きな特徴です。
乗車定員は4名となっていますが、後部席は実質エマージェンシーシートで、RX-8の大きなマーケットとなっていた北米では、「ワンマイルシート(1マイル以上は乗っていられないという意味)」と呼ばれたほど貧相なものです。
本来、2シーターになるデザインでしたが当時、マツダの筆頭株主だったフォード側から2シーターだと保険適用が高くなるため、4シーターにするようオーダーがあったことから後部席が設けられました。
新設計となったロータリーエンジンは自然吸気モデルで、レブリミットが9000回転という高回転を誇ります。
ロータリーエンジンは、レシプロエンジンに比べてコンパクトに設計できることから、車体の軽量化やフロントミッドシップ化のレイアウトが取りやすく、このRX-8も50:50という理想的な前後重量配分が施されています。
なんといってもマツダ最後の、世界で最後のロータリーエンジン搭載車ということが最大のメリットです。
マツダは現在、レシプロエンジンと車全体のバランスを高めるスカイアクティブ技術に専念しています。
ロータリーエンジンは、水素燃料を使ってクリーン化の技術を高める研究を続けていますが、今のところ市販化される動きは見られません。そのため9000回転まで一気に吹け上がる快感は、ロータリーエンジンでしか味わうことができません。
ロータリーエンジンは一般的に耐久性がないと言われていました。しかし、RX-8に搭載されているロータリーエンジンはまったくの新設計で、耐久性も増しています。
ただロータリーという設計上から中古車の場合、耐久性は考慮に入れておくべきです。RX-8が販売終了したのは2012年ですから、できるだけ年式の浅い車を探すことを心がけるとよいでしょう!
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