こちらのページでは、レグナム(LEGNUM)の特徴や特色、中古車相場価格、レグナム(LEGNUM)の中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)
車名 | メーカー | 10.15モード燃費 | |
レグナム(LEGNUM) | 三菱 | 14.2km/L | |
エコカー減税 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
- | 1870mm | 1455mm | 1190mm |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
201万円〜325万円 | 25万円〜62万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
三菱がトヨタや日産に迫る勢いを持っていた1990年代後半、高級セダンの8代目ギャランが販売され、そのステーションワゴン版として登場したのがレグナムです。
スバルのレガシィツーリングワゴン、日産のステージアなど日本の車社会でステーションワゴンの人気が高まった背景を受けて開発設計されました。
2002年、同社の後発モデル、ランサーセディアにワゴンを設けたことにより生産中止、わずか6年間で消失したモデルです。
8代目ギャランは三菱のなかでも傑作モデルとしての評価が高かったセダンで、初期BMWのような逆スラントノーズを持ち、フロントのコーナーを削ったようなダイヤモンドノーズカットと呼ばれるエクステリアを持っていました。
高級感あふれるボディに、世界で初めてというガソリン直噴エンジンGDIを採用、一般消費者だけでなく公共機関でも多く採用された実績がありました。
レグナムは8代目ギャランのオーバーハングを延長して、ラゲッジルームを確保したステーションワゴンで、ギャラン譲りのDGIエンジンを搭載、最上級グレードの「VR-4」はV型6気筒DOHC2.5Lにツインターボを装着するというハイパワー仕様で、レガシィやステージアに劣らぬ走行性能を見せました。
走行性能を重視したことから、リアサスペンションにハイマウントのダブルウィッシュボーン方式を採用し、そのためにラゲッジルームの横幅が狭くなるという欠点がありましたが、重い荷物を積載した時でも車高が下がらないようにするセルフレベリングサスペンション機能を装備するなど、ステーションワゴンとしても当時の最新機能を備えていた車です。
高級セダンのギャランを元にしたステーションワゴンだけに、室内装備は一定の水準を保っており、古さはあってもチープ感はありません。
三菱がもっとも勢いのある時代に作られているだけに、12年前の車でも十分に実用範囲といえます。
レガシィツーリングワゴンやステージア初期型は中古車でも人気車種で、それらの対抗馬として作られたレグナムも引っ張られるように人気を確保しています。
とくに「VR-4」はハイパワー仕様ですが価格が安いので、90年代の雰囲気を味わう車としてのメリットはあります。
ただし、中古車市場の絶対数が少ないため、気に入った1台を探すのはかなり困難と想定しておく必要があります。
安くて走行距離の短いハイパワー車は改造の可能性が高くなりますし、走行距離の長い車はある程度の修理を含む維持費を覚悟しておかなければなりません。
車数が比較的多いのは1999年から2000年登録車で、走行距離7万kmの相場は30〜50万円となっています。
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