こちらのページでは、シーマ(CIMA)の特徴や特色、中古車相場価格、シーマ(CIMA)の中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)
車名 | メーカー | JC08モード燃費 | |
シーマ(CIMA) | 日産 | 16.6km/L | |
エコカー減税 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
100%減税 | 2240mm | 1535mm | 1185mm |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
735万円〜840万円 | 569万円〜620万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
日産のフラッグシップとして2012年、シーマが復活しました。5代目となるHGY51型シーマの特色は、ハイブリッド専用車であることです。
シーマの復活にあたり、シーマ不在の間フラッグシップモデルを守ってきたフーガのホイールベースを延長、フーガと同じ日産独自のハイブリッドシステムを搭載、走行性の高い高級サルーンとしての存在感を示しています。
シーマはバブル経済真っ盛りの1988年に発売され、圧倒的なパワーとセミトレーリングアームサスの組み合わせで、アクセルを踏み込んだ時にリアを沈ませ、フロントを持ち上げて加速する高級車らしからぬ性能を持っていました。
その暴力的とも言える機能が高級車志向の一般ユーザーに受け、その後に続くドライバーズオーナーカー高級セダンの端緒となりました。
日産はシーマの好調な売れ行きから高級車志向を強め、インフィニティQ45という超高級車を発売しました。
しかしこの位置づけが曖昧だったために日産ユーザーの購買層が分かれ、共倒れになったという結果から、シーマの販売を終了した経緯があります。
フーガと同じハイブリッドユニット、インテリアデザインもほとんど同じですが、ボディシルエットを見て明らかに分かるのが後部ドアを延長し、サイドウィンドウの横長面積を広く取っていることです。このサイドビューによって重量感と高級感が格段に高まりました。
ほかにも後席を重視したアクティブノイズコントロールや、日産初となる吸音タイヤ、フロントシートヘッドレストに設置した7インチワイドディスプレイなど、後部席を優先したフーガとの差異化は細部のいたる所に見られ、ショーファードリブンカーとしての風格と機能を備えた車としても認められる1台です。
シーマの歴代モデルは初代こそハイパワーとアメリカンなエクステリアで受けたものの、その後、品格を与えて英国風にしたり、販売不振からドイツ風にしたり紆余曲折がありました。
4代目F50型でようやく原点に戻って日産らしいオリジナルデザインになったりと、走行性能以外にはっきりしたコンセプトがなく、それで販売終了に追い込まれた経緯を持っています。
日産のラインナップが整理されて現行車HGY51型が発売されましたが、中古車市場にはほとんど出回っておらず、またモデルチェンジも当分先であると予想されることから今後も多くなることは期待できません。
したがってシーマの中古車を購入するとなると、2001年から販売された4代目F50型が中心となります。
この4代目を購入するメリットは、V型8気筒DOHC4.5Lを搭載したモデルがあることです。
初代のシーマを彷彿させるパワーを持つと同時に助手席や後部席にパワーオットマンを装備、本木目や本革巻きをインパネやステアリングに採用するなど、現在でも十分に通用する高級感を持っています。
2012年登録の現行車HGY51型は、走行距離3万km以下でも500万円前後が相場となりますが、2009年登録車の4代目F50型のV8モデルは、走行距離5万km前後で160〜200万円が相場となります。
高級サルーンと同時にハイパワーを持つシーマの魅力を堪能するなら、むしろ4代目F50型の方が優先される車です。
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