ミラジーノの中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、ミラジーノの特徴や特色、中古車相場価格、ミラジーノの中古車を購入するメリットなどを掲載しています(^^)

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	車名	メーカー	JC08モード燃費
	ミラジーノ	ダイハツ	20.0km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
50%減税	1850mm	1275mm	1250mm
新車価格		中古車相場価格
98万円〜138万円		75万円〜115万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

ミラジーノはこんな車です！【特徴・特色】

ダイハツは軽自動車に高い付加価値を加えて販売することを戦略の一貫としており、オープン２シーターのコペンや、トールワゴンのムーブをよりファニーモデルにしたムーブラテなどを販売していました。

ミラジーノもミラから派生した軽自動車で、ハッチバックタイプを採用し、全体的にクラシカルな雰囲気をデザインした車種です。

初代L700S型が発売されたのは1999年、2004年にフルモデルチェンジしたL650S型は、2009年まで販売されました。

クラシカルなデザインは２代目L650型になるとさらに強まり、英国の伝統的なコンパクトカー「MINI」を彷彿させるシルエットやエクステリアを持っています。

とくに660ミニライトはモスグリーンのカラーを基調とし、足回りにミニライト風のホイールを履くなど、ミニをリスペクトした仕様になっています。

ターゲット層は軽自動車を要求する女性層ですが、軽自動車の質感では物足らないという人のために開発されていることが特徴で、外装では新開発のクリア塗装を採用、塗膜を1.5倍の厚さにして見た目の上質感を高めています。

インテリアでは、インパネからステアリングセンターマークまですべて楕円形のデザインで統一し、シルバーパネルを全面に配するなど、個性的な空間に仕上がっています。

乗員定員は４人ですが、家族で乗る車ではなく、独身女性や母親と娘といった少人数を意識しているため、前席の視界や快適空間を確保する設計が取られています。

そのため、ミラよりも前席の乗降性や運転性を向上させている代わりに、後部席が狭くなっているという特徴があります。この少人数で乗る車という特色こそ、ミラジーノとミラの路線をはっきり分けた大きな理由です。

ミラジーノを中古車で購入するメリット！

2009年に販売終了したミラジーノの後継車としては、同じくミラをモデルにしたミラココアがあります。

ミラココアは、クラシカルなデザインよりもシンプルでキュートなデザインが採用されており、ミラジーノの個性とは別物になっていることから販売終了後も、人気の高いモデルとして中古車市場で取引されています。

最終年度登録車の09年モデルは走行距離３万�q台で115万円と、軽自動車でも価格下落幅は少ないといえます。

ミラジーノの２代目L650 型は2004年から販売されているので、やはり選択肢としてはこのモデルを中心とした方が無難です。

低価格で購入するなら2004年、2005年モデルをターゲットにすることがお勧めです。

もっとも品数が多く価格も安定しており、足回りにミニライトのアルミホイールを履いたモデルでも、走行距離２万�q以下ならば80万円前後で購入することができます。

正統派なデザインの軽という個性に愛着を感じる人が多く、全体をミニの雰囲気に仕立て上げるファンもいます。

ミラジーノ専用パーツは今でも販売されているので、それらを使って自分好みの車にしていく楽しみを持つ車です。

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