こちらのページでは、コペンの特徴や特色、中古車相場価格、コペンの中古車を購入するメリットなどを掲載しています(^^)
車名 | メーカー | JC08モード燃費 | |
コペン | ダイハツ | 15.2km/L | |
エコカー減税 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
なし | 890mm | 1250mm | 1040mm |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
157万円〜208円 | 109万円〜188万円 |
※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。
コペンはダイハツが2002年より発売した軽自動車サイズの2シータースポーツカーです。2012年に販売を終了しましたが、その間、一度もフルモデルチェンジをしなかったという珍しい経歴を持つ車です。
1990年代、ホンダのビートやスズキのカプチーノ、マツダのオートザムAZ-1といった、軽自動車の2シータースポーツカーが次々と発売されましたが、バブル経済崩壊後、遊び的要素の強い軽2シーターは敬遠され、すべての車種が姿を消しました。
しかし、完全に軽2シータースポーツカーのファンがいなくなったわけではなく、そんなファンに歓迎されたのがコペンです。
エンジンは軽自動車では異例の、直列4気筒DOHC660ccにツインスクロールターボを装着、軽としてはハイパワーの64PSを発揮しました。
5速マニュアルと4速オートマチックが用意されていましたが、通常、5MT車の方が安いのに同価格という珍しい設定でした。
当時、軽自動車だけでなくミドルクラスの普通乗用車でもオープン2シーターは、マツダのロードスターだけという状況だったので、ダイハツではコペンに大きな力を注ぎ、ダイハツのフラッグシップ的な役割を持たせました。
採算性を度外視した豪華装備を誇り、軽自動車では初の電動ルーフ、アクティブトップを備え、本皮シートやMOMOの革巻きウッドステアリング、ビルシュタイン製ショックアブソーバーやBBSアルミホイールなどを加えた、特別仕様車が次々と発売されました。
現在、軽自動車で直列4気筒エンジンを使っている車種はなく、このコペン製造中止と同時に軽の直列4気筒も姿を消しています。
ただ、コペンに対する人気は根強く、ダイハツも時期コペンを検討していることは確実で、どのような形になるかはともかく、再登場の可能性は十分にあります。
コペンが国内販売された台数は約6万台とされています。10年間でこの数字ですから、必然的に中古車市場は品数が薄く、さらに減少することは確実です。
軽自動車のオープン2シーターですから実用性はまったくありませんが、車高の低さもあって、運転する楽しさはミドルクラスのスポーティカーでは味わえないフィーリングがあります。
購入が早いほど、程度のいい車種を確保できることが、現在のメリットです。
発売当初の2002年登録車でも走行距離の少ない車種がありますが、やはり人気があるだけに価格も意外と高く、3万q以下では100万円前後が相場です。
オープンカーとして設計してあるのでボディ剛性は高いのですが、年式の古い車種は、電動ルーフがきちんと作動して隙間なくクローズするか確認する必要があります。
2011年、2012年登録車になると、3万q以下でも130〜140万円が相場となります。
走行する楽しさだけという、まったく実用性のない車ですが、将来的にはプレミア価格になることが予想されるので、運転の楽しさを求める人には今が旬の中古車であることは間違いありません。
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