こちらのページでは、メーター戻し・走行距離改ざんについて、わかりやすく解説しております(^^)
中古車業界の闇の部分で代表的なのが、メーター戻し・走行距離改ざんです。
これは、実際には10万kmを表示しているメーターを、3万kmに巻き戻して販売することを言います。走行距離を改ざんするということです。
走行距離は販売価格に直結する部分ですから、悪い業者はメーター戻しを行って、本来の価格より高い値段で売ろうとするわけです。
メーターを巻き戻す方法ですが、素人では特殊な工具がいりますので少し難しいのですが(できなくはないです)、プロの業者であれば、ものの数十分もあればすぐにできます。
デジタルメーターだろうがアナログメーターだろうが、簡単にできちゃいます。メーター戻し専門の業者もあるくらいです(^^;)
もっと簡単な方法が、メーターごと丸ごと取り替えてしまうという手法です。走行距離を少なく表示している他の同じ車種のメーターを取り寄せて丸ごと交換してしまえば、メーターをいじった形跡もなく、きれいに走行距離をごまかせます(^^;)
しかしメーターを巻き戻しているかどうかの判断は、素人にはかなり難しく(ほぼ不可能)、プロでも難しいです。
ですので、メーター以外の部分で本当に走行距離が正しいのかどうか見極める必要があります。
例えば発売から10年経ち、その間3オーナーいるのに走行距離が3万kmしかなければ、まずは疑ってかかる必要があります。基本は1年間10000km走行していると仮定して考えます。
走行距離に見合った消耗具合か、ハンドルのスレやシフトレバーの磨耗具合などをチェックします。車検証や点検記録簿をチェックすることも重要です。詳しくは左メニューのカテゴリ【中古車を見極める!】というところをご覧ください!
中古車のメーター戻し・走行距離改ざんが問題になっている頃、中古車業界は何もしていないのではなく、「中古車公正取引協議会」ということろが、平成14年から「走行メーター管理システム」を導入しました。
「走行メーター管理システム」は、オートオークションの出品履歴や点検整備記録簿等の関係書類のデータを蓄積していますので、その当時の走行距離をチェックできます。
現車を持ち込む必要があり、手数料が1500円かかりますが、疑いのある場合は一度確認してみることをおすすめします!詳しくはこちら→「走行メーター管理システム」
以上が、メーター戻し・走行距離改ざんの解説です(^^)
「走行距離管理システム」は、だれでも中古車の走行距離を確認できるので非常にいいシステムなのですが、中古車購入後になってしまいますので、やはり購入前に走行距離が怪しくないか、自分の目で判断する見極めが大切です!
以下でご紹介している ガリバー では、中古車販売実績国内NO.1の信頼性と実績がありますから、メーター巻き戻しなど一部の零細企業がやるようなセコイ商売はしていませんので、安心感があります(^^)
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