テリオスキッドの中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、テリオスキッドの特徴や特色、中古車相場価格、テリオスキッドの中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)

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	車名	メーカー	10.15モード燃費
	テリオスキッド	ダイハツ	16.0km/L
エコカー減税	室内長	室内幅	室内高
-	1655mm	1220mm	1155mm
新車価格		中古車相場価格
110万円〜166万円		54万円〜115万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

テリオスキッドはこんな車です！【特徴・特色】

ダイハツは1997年から2005年まで小型乗用車枠（５ナンバーサイズ）のクロスカントリーSUV、「テリオス」を製造販売していました。

その全長と全幅を縮め、エンジンを660ccに換装して軽自動車枠に収めたのがテリオスキッドです。1998年から2012年まで販売されていました。

軽自動車のクロスカントリーSUVといえばスズキのジムニーが圧倒的な強さを持っていますが、テリオスキッドはジムニーほどヘビーディーティーの設計ではなく、モノコック構造を強化したビルトインフレームを採用、クロスオーバーSUV寄りの構造を持っていることが特色で、ジムニーよりパジェロミニの対向車という存在でした。

最低地上高こそパジェロミニと同等の195mmを保っていますが、波及車種のカスタムはローダウン化され、よりオンロードの走行性能を高めています。

４WDシステムはジムニーとパジェロミニがパートタイム４WDであることに対して、乗用車と同等のフルタイム４WDを採用、オンロードの快適性を高めながらオフロードではセンターデフを任意でロックするという方式を取っています。

ボンネットを持った台形デザインのエクステリアは、SUVらしく安定感を与えるシルエットを持っています。

室内空間はテリオスとまったく変わらず、ラゲッジルームの全長が短くなっただけなので後部席のニースペースも確保されており、シート厚も大人をしっかりサポートするだけの厚みを持っています。

エンジンを縦置きにし、センターシャフトで後輪にエンジンパワーを伝えるため車内の足元はどうしても狭くなりがちですが、クロスカントリーSUVの軽自動車の中では快適性を優先した車と言えます。

テリオスキッドを中古車で購入するメリット！

軽自動車におけるクロスカントリーSUVは、パジェロミニも販売を終了していることからジムニーしかなく、ヘビーデューティーなSUVよりもクロスオーバーSUVの軽自動車を求める人には最適の１台です！

また中古車のなかでもパジェロミニ、ジムニーは３ドアですが、このテリオスキッドは唯一、５ドアであることもメリットのひとつです。ただし販売終了が2012年のため、中古車市場では2010年以降の車が少なくなっています。

2006年にマイナーチェンジを行い、全車にインタークーラー付きターボチャージャーエンジンが搭載されました。

グレードは大別してオンロード派の「カスタム」とオフロード派の「L」があり、中古車市場にはカスタム系が多く出回っています。

2010年登録車で走行距離２万km以下は140〜150万円とやや高値安定傾向にありますが、現行車がない分大きく下落することがないので、購入を考えている人は早めに程度のいい車種を抑えておく必要があります！

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