こちらのページでは、オートオークション・中古車オークションについて、わかりやすく解説しております(^^)
A:ディーラーで下取りされた車や車の買取専門店で買い取られた車は、一般的に車のオークションに出品されます。
車のオークションは、オートオークション・中古車オークションなどと呼ばれ、全国各地に200ヶ所以上のオークション会場があります
オークション会場によって、取引される台数もさまざまですが、大きい会場になると、1日6000台以上取引がされるところもあります。
オークション会場の参加資格を持った業者だけが出品や入札に参加でき、毎週12万台以上が取引されています。この数は国内の中古車流通の約7割がオークションを経由しているということになります。
車のオークションの存在は、TVCMなどをしませんので、一般の購入者にはあまり知られていませんが、オートオークションを主催している企業は、どこも社会的に信頼されている上場企業 ばかりです。
例えば、世界一の敷地面積16万坪のUSS東京を主催する株式会社ユー・エス・エスは東証一部上場、JAA(ジェー・エー・エー)は東証二部上場、 HAA(ハナテン)は大証二部上場企業です。
出品者は車名・グレード・年式・色・走行距離・車検年月日などを記入した出品票を記入して、ダッシュボードの上に置いておきます。
オークション会場の検査員が直ちに車両の修復歴、走行距離改ざんの有無、内外装のキズ・凹み・汚れの確認、エンジン、電装品など各機能のチェックを行い、その査定結果を出品票に追記します。
出品票が完成すると出品番号が決まります。出品番号が決まると、車両は出品データ用の写真を撮影された後、オークション会場の決められた出品車スペースに停められます。
出品車スペースでは、オークション参加者が自由に現車を確認できます。鍵はつけっぱなしにしているので、エンジンをかけることもできます。ただし、車を走らせることは出来ません。
オークションの順番が回ってくると「セリ」が行われます。よく魚の卸売市場のセリの映像がテレビで流れますが、あれと同じような感じですが、入札は専用の端末を操作して行います。最も高い価格を入札した業者が競り落とすことができます。
出品者の売却希望価格にまで応札が達しない場合は売却されず( 流札といいます)、出品店は次回、再度オークションに出品するか、オークション会場から車を引き上げるかを決めます。
無事出品車を落札できたら、名義変更等の手続きをして、自分のお店で車を売ることができます。
以上が、オートオークションの解説です(^^)
オートオークションの方法は会場によってまちまちで、今回ご紹介しました出品から落札までの流れは最も基本的なもので、現車を見ずにモニターだけを見て入札するオークションもあれば、現車を見ながら入札できるオークションもあります。
オートオークションは一般の購入者にはあまり知られていませんが、車を売却するときの営業マンとの話の中ででてきますので、知識として知っておきましょう!
ちなみに以下で紹介している ガリバー は、自社で買い取った車をオートオークションを介さずに直接販売しているので、中間マージンが不要なので、中古車価格を下げることに成功しています!
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