買ってはいけない中古車として、"事故車"というのは、みなさんご存じだと思います。
では、「事故車と修復歴車はどう違うの?」「過走行車って何?」「粗悪車は?」と詳しく聞かれると、正直よくわからないですよね(^^;)
中古車選びで失敗しないためにも、それぞれの業界用語の意味について、詳しく解説したいと思います(^^)
事故車はどのような事故でも一度でも事故をすれば事故車になるのではなく、主要な骨格部分に損傷を受け、修理や補修をしたときのみ事故車(修復歴車)と認定されます。
修復歴車になるかそうでないかの基準については、こちらのサイトが非常にわかりやすいです→修復歴車(事故車)について
修復歴がある事故車については、中古車のプライスボードに「修復歴(有)」と記載することが義務付けられていますが、中には修復歴を隠して販売している中古車販売店もあるようなのでご注意を!
過走行車とは、年式と比較して1年間に1万km以上走っている車のことをいいます。
車は基本的に1年間に1万km走ると仮定されており、例えば新車購入から2年しか経っていないのに5万km走っていると過走行車となります。
過走行車は乗り方によっても程度は異なりますので、過走行車=避けた方がいいということではありません。
走行距離不明車とは、走行距離の記録がないため正式な走行距離がわからない車のことをいいます。
例えば、走行メーターを交換していたり、走行距離を改ざんした形跡のある車です。
ただし、ディーラーなどできちんと交換し、正式に交換した記録が残っている中古車については、書類で実際の走行距離がわかりますので走行距離不明車にはなりません!
災害車とは、水害で車が冠水したり、海辺の塩害で下回りが錆びてしまったりといった、災害によって被害を受けている車のことをいいます。
また雹害(ひょうがい)といって、大粒の雹によりボディーのいたるところに複数のへこみができた車もあります。
自然災害なのである意味仕方のないことかもしれませんが、確実に各機関に影響はでていますので、購入しない方が賢明です!
粗悪車とは読んで字のごとく、見た目が明らかに傷だらけだったり、鉄部分の錆びや腐食がひどかったり、安全走行に問題がある故障があったりする車のことをいいます。
数万円〜十数万円で売られていることもありますが、絶対に手を出さないようにしましょう!ロクなもんじゃありませんので(^^;)
以上が、事故車(修復歴車)・過走行車・走行距離不明車・災害車・粗悪車の意味の解説になります。
中古車が中古車になった理由にはさまざまな理由があります。そのため、事故車や走行距離不明車などがあっても不思議ではありません。
問題なのはそれらの中古車が存在することではなく、それらを明記せずに販売している悪徳な中古車販売店が存在しているということなのです!
悪徳中古車販売店に引っかからないように、当サイトで目利きの目を養うとともに、できれば ガリバー などの大手で安心できるところで中古車を購入することが、1番の防衛策といえるのかもしれません。
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