【エンジンルーム】とは、車のボンネットを開けたエンジンの入っている空間のことをいいます。
エンジンルームにはエンジン以外にも、バッテリー、ギア・ミッション、ベルト類など、車が走行するために必要なパーツが所狭しと搭載されています。
エンジンは車の最重要パーツとなりますし、修理箇所によっては修理費用が高額になるケースもあるため、購入前に十分にチェックすることが大切です!
名称 | 確認方法・詳細 |
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エンジン音 | 車はエンジンが元気であることが最も重要です!エンジンをかけてみて、すぐに始動するか、アイドリングは安定しているか、変な異音や振動はないか確認しましょう! |
オイルにじみ | エンジンは各パーツをゴム製のパッキンを挟んで密閉しています。しかしゴムが劣化してくると、各部からオイルにじみがでてきます。年式や車種によって多少にじんでいる程度であれば問題ないのですが、オイルがしずくになって滴っているような場合は注意が必要です! |
冷却水漏れ | エンジンは冷却水(クーラント)によって冷却されていますが、冷却水が通っている配管に穴が開いていると、後々修理費が高額になる場合があります。冷却水が漏れると白っぽい水の跡ができますので、よく確認しておきましょう! |
エンジンオイル | オイルフィラーキャップを開けてみて、ドロドロに固まった黒いオイルが付着している場合や、キャップ自体が開きにくい場合は、オイル交換を怠っていた可能性があります。 |
バッテリー | バッテリーに記載されている製造年月日を確認して、寿命は大丈夫か確認します。バッテリーの寿命は約3〜4年です。交換する場合は、数万円の出費となります。ただバッテリーは消耗品と割り切って新品交換してしまうのも1つの方法です。 |
ベルト類 | エンジンルームにはタイミングベルトやファンベルトなど、ゴム製のベルト類があります。劣化してくるとひび割れがでてくるので、車に詳しい方は確認しておきましょう! |
以上が中古車の【エンジンルーム】のチェックポイント!の解説です(^^)
エンジン以外の故障個所であれば修理費用が高額になることは少ないのですが、エンジンに異常があったり、エンジン周りに故障があったりすると修理費用が高額になることがあるため、十分にチェックしておきましょう!
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