車は走るたびに少しずつ劣化をしていきます。劣化するのはエンジンやクラッチなどの機械的な部分もそうなのですが、人が乗ったり操作したりする部分も走行距離に応じて劣化していきます。
代表的なのが、シート・ハンドル・シフトノブ・アクセルペダルです。
これらのパーツは運転手が最も操作する機会が多い部分であり、走行距離が多くなればなるほど操作する機会も多くなりますので、これらのパーツの劣化具合をみることで、走行距離が怪しくないか確認することができます!
車の内装をチェックする際に、まずはシートのへたり具合を確認してみましょう!最もわかりやすいのは、助手席側のシートと乗り比べてみることです。
走行距離が1万kmとか2万kmとか少ないのに明らかにシートがへたれている場合は、走行距離改ざんが疑われます。
ハンドルやシフトノブ、アクセルペダルもそうです。これらのパーツは車種にもよりますが、5万km程度までは目立った擦れではなくきれいな状態であることが多いですが、それ以上の走行距離になってくると、目立った擦れがみられます。
こちらも同じで走行距離が少ないのに明らかに擦れが目立つ場合には、走行距離が疑わしいと判断することができます。
ただしシフトノブについては、輸入車(外車)の場合には擦れやすい車種も存在しますので注意しましょう1
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