車は側面から衝撃を受けると、ドアに何らかの異常がみられるケースが多いです。前ドアと後ドアで側面の大きな面積を占めていますから、事故等による損傷を受けやすいのです。
損傷の程度が小さいへこみやゆがみ程度であれば、板金塗装で一部だけ修理をして塗装し直します。大きな損傷であれば、ドア1枚を丸ごと交換します。
まずは板金修理跡を確認する方法ですが、ドアとフロントフェンダーやリアフェンダーなど、ドアと接している部分の隙間を確認します!
パーツ間の隙間はすべて均一になっているはずなのですが、この隙間が少しずつ狭くなっていたり、ずれやゆがみなどがみられる場合には、何らかの衝撃を受けた経歴があるか、修理をしている経歴があると判断できます。
また、ドアの上部や側面の縁には、雨水の侵入を防ぐためのシーリングが施されています。
シーリングは通常きれいに均一に施工されているものですが、板金塗装などで一部だけ修理がされていると、シーリング跡が一部だけいびつな形になっていたりゆがんでいたりします。板金塗装の有無を判断することができます。
次にドアが丸ごと1枚交換されているか確認する方法ですが、これはドアの取り付け部のボルトを見ます。
ドアの取り付け部には六角形のボルトが数個ありますが、このボルトは工場でボディと組み付けられた後、ボディと同色に塗装されます。
そのためボルトだけ塗装されていなかったり、塗装が剥げており一度取り外したような形跡がある場合には、ドアを丸ごと交換した可能性が高いと判断できます。
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