こちらのページでは、中古車価格が安くなる要因について解説しております(^^)
中古車価格が安くなる理由
〜 性能が良くて安い中古車を探すなら不人気車を 〜
中古車価格の基本は走行距離と年式で決まります。
その基準価格からボディの傷やエンジン、トランスミッションなど走行機関の程度、室内の汚れ(非禁煙車など)がチェックされ、最終的な販売価格が決定します。
価格決定の要素がこれだけならば、同一条件の車種間で大きな価格差は出ませんが、中古車価格にはもうひとつ大きな要素、人気車種であるか否かというポイントが加味され、これが価格を大きく左右します。
たとえば、トヨタが5ナンバーサイズの豪華仕様乗用車として販売したプログレは、新車当時の価格が平均400万円でしたが、現在の中古車価格の相場は走行距離3万q以下でも80〜100万円以内で購入することができます。
5ナンバーサイズで運転しやすく、室内装備はクラウン並の豪華さを誇っており、日本の道路で走る分にはとてもいい車なのですが、不人気車ということだけで新車販売中止になり、中古車価格も比較的安い設定になっています。
不人気車種は同一車種でもグレードやボディカラーでも選別されます。
新車時、イメージカラーとして設定された色でも、それが実際に街中で走ると目立ちすぎる場合など、むしろイメージカラーの方が不人気車になるケースがあります。赤とか青などのパステルカラーが該当します。
グレードが低くなれば不人気車になるのは当然ですが、もうひとつ、同一車種、同一条件なのに安くなっていることがあります。
それは改造跡が見られる場合で、これは購入予定を持つ消費者には分かりづらい点のため、安い理由を販売店に確認してみてください。
不人気車の価格は比較的安定していますが、人気車種がいきなり中古車価格を落とす時があります。代表的なのが、同一車種が新車販売でモデルチェンジした時です。
これはフルでもマイナーでも関係なく、モデルチェンジ後はそれまで乗っていた同じタイプの車を下取りに出すことから、中古車市場は一気に品数が豊富になり、価格が下落します。
またモデルチェンジ後は、同一車種を中古にするか新車にするか迷っている消費者が新車購入に流れやすいため、意図的に販売店が中古車価格を下げるケースもあります。
モデルチェンジ後の価格下落は同一車種だけでなく、ライバル的な車種のモデルチェンジでも同じ現象が起こります。
そのため比較的新しい中古車を購入する際は、その車種のモデルチェンジ情報を事前に確認しておくと、少しの期間の差で安く購入できる可能性があります。
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