こちらのページでは、日本の中古車は壊れにくい!について解説しております(^^)
日本の中古車は壊れにくい!
〜 壊れないように車を作る日本の自動車メーカー 〜
アメリカには非営利の消費者組織(コンシューマーズ・ユニオン)があり、ここから毎月コンシューマー・レポートという本が発刊されています。
この本は、アメリカで流通する商品やサービスを独自で試験し、その結果を発表していますが、消費者目線で企業からの広告等を一切掲載しないため、なかなか手厳しい評価が下されます。
過去、このコンシューマー・レポートの槍玉に上がった企業が、商品改良を行ったケースは枚挙に暇がありません。
そのコンシューマー・リポートが発表した、2013年度の自動車ブランド別ランキングで、Best1位から3位がトヨタ系、4位がマツダ、5位がスバルと選出されました。
ちなみにWorstでは1位がジャガー、2位フォード、3位リンカーンとアメリカ車が2社、ワースト10社中、7社がアメリカブランドです。
この独自試験では衝突の際の安全性や耐久性、燃費効率といった一般的消費者からの目線が重要視されており、車雑誌のテストのように速く走れるとかコーナリングが優れているとかパワーがすごい、というような走行性能はほとんど参考にされていません。
消費者が購入するに当たっては、安全で経済的であることがもっとも優先されています。
このコンシューマー・リポートで日本車が上位を独占したということは、それだけ日本車の信頼性が高いという証です。
個体差はありますが、実際、日本車で10年10万qノントラブルというケースはけっして珍しいものではなくなりました。
日本車が欧米車と比べて信頼性が高いのは、欧米メーカーも認めているところです。
消費者が信頼性を求めていること(つまり日本車を購入すること)を受けて、欧米メーカーも日本車メーカーの姿勢を部分的に取り入れているケースが見受けられます。
最近の欧米車は、以前に比べると故障が非常に少なくなっています(もっとも部品代は以前と変わりません)。
車作りは国によって概念が違います。日本車は「壊れないように」作り、欧州車は「つねに車種が持つ性能を引き出す」ように作り、アメリカ車は「快適に乗れる」車を作ります。
特に欧州車は、走行して消耗する部品は性能を悪化させてしまうため、早めに交換させる意図を持って設計していることに対して、日本車は性能が多少落ちても長く使える消耗品を採用し、耐久性を重視しています。
欧州車が壊れやすいのではなく、日本車が圧倒的に長持ちするのです。
もちろんこの背景には、自動車産業だけでなく日本の商品すべてが世界中から粗悪品と呼ばれた経緯を経て、TQC(トータルクオリティコントロール)という品質管理の概念を導入したことによって、品質が向上した歴史があります。
道路事情の悪いアジア諸国や灼熱の中東にも日本の中古車は輸出され、高い人気を誇っています。これも、日本の中古車が壊れにくいというひとつの証です。
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