車の「暖機運転」や「慣らし運転」は必要?

昔は車には「暖機運転」や「慣らし運転」はした方がよいと言われていました。

暖機運転とは、車のエンジンをかけた後すぐに走り出すのではなく、5分〜10分アイドリング状態でエンジンが暖まるのを待つことをいいます。

暖機運転をすることでエンジン内にオイルが行き渡り、走り出した時のエンジンの負担が少なくなるというわけです。

ならし運転とは、主に新車時に行われることですが、新車から1000km走るくらいまではエンジンの回転数を低い状態にし、高回転まで回さないようにすることです。

新車時のエンジン内部のピストンやシリンダー表面には、製造時の小さなバリがあるので、あまり高回転まで回さずに運転することで、バリがなめらかになるようにすることをいいます。

最初から高回転までエンジンを回すと、バリがエンジン内部を傷つけ、寿命を縮めてしまうというわけです。

結論から言いますと、

現在の車では暖機運転や慣らし運転は必要ありません!

昔と違い車の製造技術はかなり進歩していますので、暖機運転や慣らし運転をしなくても、はじめからエンジンは普通の使えるようになっています。

新車時についてくる車の説明書にも、暖機運転や慣らし運転の項目は外されていますので、特に気にしなくてもよいです。

ただいくら製造技術が進歩しているからといって、やはり車はしくみが複雑ですから、いきなりアクセル全開を多用するような走り方をするとエンジンの寿命を縮めかねません!

ですので、特別な暖機運転や慣らし運転をする必要はありませんが、走行距離が1000kmに到達するまでは、普通におとなしい運転をした方がよいでしょう!

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