"修復歴車は避けよう!"
これはどの中古車選びの本にもまず書いてある常套句です。
修復歴車というのは車の主要な骨格部分に損傷を受けていたり、その部分を修復したり交換していた場合は、修復歴車とみなされます。
販売する中古車が修復歴車であった場合は、販売店が買い手に修復歴車であることを告知する義務があります。
さて、修復歴車は中古車価格がガクンッ!と下がります。
なぜなら主要な骨格部分を修復したり交換したりしているため、車は絶妙なバランスでまっすぐに走っているので、走行に支障がでるケースが多いからです。
中古車に貼ってあるプライスボードに修復歴(有)と書いてあれば、まず一般の人は手を出さないのが普通です。
しかしこれを逆手にとって、修復歴車をお得に買う方法があります!
雹害(ひょうがい)というのはご存知でしょうか?
都会に住んでいる人にとっては耳慣れない言葉ですが、寒い地域に住んでいる方は聞いたことがあると思います。
雹害は氷の塊である雹が空から降ってきて、車のルーフパネル(天井部分)をボコボコにへこませることを言います。
ルーフパネルは損傷を受けると、全交換はできない部分なので板金塗装での修復となります。
ルーフパネルは車の主要な骨格部分に該当しますので、修復すると修復歴車となります。
しかしルーフパネル自体がゆがんだり曲がったりしているわけではないので、走行にはなんの支障もないことが多いです!しかし修復歴車になるので、中古車価格は格段に下がります。
これを狙うのです( ̄ー ̄)ニヤリッ
気になる修復歴車を見つけたら販売店に、「状態図」か「査定表」を見せてもらいましょう!また、どのような修復歴なのか説明を求めることも大切です。
もし修復歴の内容がただの雹害であれば、その修復歴車はかなりの掘り出し物かもしれません!
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