軽自動車の中古車はお得なのか？

今、街中を走っている車の３台に１台が軽自動車です。

軽自動車は維持費が安く競争が激しいので、室内空間が広く走行性能も高い車種が増えてきました。

ホンダの「N BOX」や、スズキの「ワゴンR」、ダイハツの「ムーヴ」なんかはロングセラーとなっており、非常に人気があります。

このような人気車は中古車市場でも人気があり、価格が高めに設定されます。さほど価格を下げなくても勝手に売れていくからです。

また軽自動車は人気が高いので、売るときのリセールバリューも高めです。

新車購入から3年後のリセールバリューは、普通車の場合は40〜60%ですが、軽自動車の場合であれば50〜70%と、売るときにも高く売れます。

ユーザーが売るときに高く売れるということは、販売店側は高く仕入れますので、その分高く販売します。

以上が軽自動車の中古車が高めになる理由です。

結論から言いますと、軽自動車の中古車は人気車であればあるほどお得感は少なくなるといえます！

１〜３年落ち程度の中古の軽自動車を購入するのならば、いっそのこと新車で購入してしまってもさほど変わらないということです。

ただそれでも少しでも安く軽自動車を買いたい方もいらっしゃいますので、中古の軽自動車の人気が高いのは事実です。

中古車としてのお得感を求めるならば軽自動車は不向きですが、新車よりも安く買いたいという希望であれば、軽自動車の中古車はよい選択肢となります(^^)

中古の軽自動車を、通勤用や仕事用と割り切ればお得感もUP！

中古車市場でも販売価格が高めの軽自動車ですが、お得感をさらにUPする選び方があります。

それは、通勤用や仕事用として割り切って購入する！ということです。

軽自動車の中でも人気車は、中古車市場でも価格が高めに設定されているのでお得感は少ないですが、新車価格が70〜80万円の価格帯の車種であれば、8年落ちで10〜15万円くらいから購入することができます

車種で言うと、「アルト」や「ミラ」が該当します。小さく狭いですが１人乗りとしては十分なサイズで、燃費も良く実用性に優れています。

８年落ちというと古いイメージがありますが、今の軽自動車は15万kmぐらいは余裕でもつ耐久性をもっていますので、あと7年くらいは快適に乗ることができるのです。

通勤用や仕事用と割り切った使い方であれば、少々古くても人気車でなくとも構いませんので、安く使い倒したい場合は非常にお得な選択肢となるのです！

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中古車を検討しているならできるだけ早く行動しなければすぐに売れてしまいます。

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